ホワイトニング

当院のホワイトニング

ホワイトニング

ホワイトニングとは黄ばみを分解し、自然な白さにする治療です。色素を分解して色素改善をします。(漂白・脱色)
当院にはオフィスホワイトニングとホームホワイトニングがあります。

黄ばみの原因

加齢

年を取るとエナメル質が薄くなり象牙質は厚みを増す。そのため黄ばんで見える原因となっている。

生活習慣

コーヒーなどに含まれる色素による汚れ。カレーなどの食べ物、タバコからなる色素沈着。

抗生物質の影響

永久歯が生え変わる頃までの子どもがテトラサイクリン系抗生物質を服用すると歯が黄ばむことがある。

ホームホワイトニング

マウスピース専用の薬剤(ホワイトニングジェル)を使って自宅で行うホワイトニングです。

メリット

・通院しなくて良いので自分のペースでホワイトニングができる。
・オフィスホワイトニングと違い、低濃度の薬剤で歯の内部までじっくり白くするため、白さが長持ちしやすい。
・マウスピースと初回分の薬剤を購入した後に歯科クリニックの診断のもと薬剤のみ購入していただくことができるので、ランニングコストを抑えられる。

費用
ホームホワイトニング 片顎 1回 13,200円(税込)
両顎 1回 19,800円(税込)
追加ジェル/2本 2,200円(税込)
追加トレー/1個 8,800円(税込)

※自宅でできるホワイトニングです。
ゆっくり薬剤を浸透させていくため、後戻りしにくいのが特徴です。

オフィスホワイトニング

メリット

・歯科医院で短時間で行える。
・すぐにクリニックで相談ができる。
・すぐに効果が得られる。(1回の効果が高い。)

まさむね式ホワイトニングコース

スタンダード・
オフィスホワイトニング
片顎 13,200円(税込)
両顎 19,800円(税込)

※オフィスホワイトニング3回の1日コース。

ビューティー・
オフィスホワイトニング
片顎 26,400円(税込)
両顎 39,600円(税込)

※オフィスホワイトニング6回の2日コース。
ホームホワイトニング50%OFFでご提供。

パーフェクト・
デュアルホワイトニング
片顎 41,800円(税込)
両顎 62,700円(税込)

※オフィスホワイトニング9回の3日コース。
ホームホワイトニング込みのおすすめプラン。

注意点

・初めてホワイトニングをされる方はカウンセリングのお時間をいただきます。
・ホワイトニング前にクリーニングや虫歯、歯周病の治療が必要になります。
・保険適用外となります。(自費)

「当院では、ホワイトニングはエイジングケアの1つと考えております。」

インプラント

インプラント

虫歯や歯周病、または事故などで外傷によって歯を失うことがあります。また、人によっては生まれつき先天的に一部の歯が無い場合があります。インプラント治療ではそのような歯の無い所にチタンの人工歯根を埋め込み、それを土台にセラミックなどで作った人口歯を被せる治療を行います。
埋め込んだ後は自分の歯と同じような感覚で噛めます。残っている歯への負担もなく、審美性の回復も可能です。歯の無い所に歯を入れる方法は他にブリッジと入れ歯という選択肢があります。それぞれにメリットデメリットがあります。

インプラント

メリット

・天然の歯と同様に、しっかりと噛めるようになります。

費用
インプラント 385.000円/1本(税込)

ブリッジ

メリット

・1~2本の欠損であれば保険が適用できるので安価。
・固定式なので違和感が少ない。

費用
3歯分のブリッジ 330,000~462,000円(税込)

部分入れ歯やブリッジは残りの健康な歯を削ったり、バネをかける治療です。削られたりバネをかけられた歯には大きな負担がかかります。負担オーバーの状態が続くと歯がぐらついてきたり、折れたり、最悪の場合抜けたりします。すると、どんどん歯の無い部分が広がり、ますます残っている歯にかかる負担が大きくなります。その負の連鎖を食い止められる、残りの歯を守れる治療はインプラント治療が有効だと考えます。

補綴物の種類

硬質レジン前装冠

・金銀パラジウム合金にプラスチックを張り付けたもの。
・保険適用である。(前歯のみ)

CAD/CAM冠

・プラスチックにセラミックの粉を混ぜて作られたもの。
・メタルフリーなので、金属アレルギーの心配がない。
・保険適用である。(一部の歯)

メタルボンド

・金属にセラミックを張り付けたもの。
・表面がセラミックのため、色がきれいで変色せず傷や汚れがつきにくい。

イーマックス

・ニケイ酸リチウムガラスを主成分にしたセラミックでつくられたもの。
・金属を使用しないので、金属アレルギーの心配がない。
・セラミックのため強度が高く、CAD/CAM冠より壊れにくい。
・変色せず、天然歯に近い色調再現、透明感がある。

オールセラミック

・内面を金属より硬いジルコニアでフレームを作り、セラミックを張り付けたもの。
・色調を合わせることができ、変色しない。
・透明感があり、傷、汚れがつきにくい。
・強度が高いので、従来のセラミックのみでは難しかった、ブリッジ治療が可能。
・金属を使用していないため、歯ぐきがやせてきたときも歯の根元部分に黒いラインが見えない。
・金属アレルギーの心配もない。

インレー(部分的な詰め物)

金属パラジウム合金

・保険適用の金属。

ゴールド

・伸びが大きい金属のため、適合性が良く、金属パラジウム合金に比べ、虫歯の再発が予防できる。
・金属アレルギーの心配も少ない。

イーマックス

・ニケイ酸リチウムガラスを主成分にしたセラミックでつくられたもの。
・メタルフリーなので、金属アレルギーの心配がない。
・変色せず、透明感、艶がある。

ドックスベストセメント

ドックスベストセメント①

虫歯の治療は痛い麻酔の注射をして、キーンと削られて、詰められたり被せられる。頑張って治療に通ったはずなのに、また痛くなる。そのたびに削られて、どんどん自分の歯は小さくなる。やがてもう抜くしかないですねと言われる・・・。虫歯治療は辛くて嫌なイメージしかないですよね?

当グループ最高顧問は、少しでも痛くなく、少しでも削らない治療法について研究してきました。誰だって痛い事は嫌ですし、歯医者さんだって本当はしたくないのです。そもそも虫歯というものは、虫歯菌による感染症です。虫歯菌が歯に感染して、歯を溶かす酸を出します。酸によって歯は溶かされ、より深いところへ菌は入っていきます。そこでまた酸を出し・・・やがて歯の中心部にある歯髄(神経と血管の袋)まで到達し、感染。痛みが起きてくるのが虫歯なのです。感染した所は全て切り取る、削り取る、痛まないように神経を抜いてしまうというのは、21世紀にもなって少々古典的と言いますか、乱暴な感じがしませんか?そもそも通常、感染と言えばお薬で治すのが一般的イメージですよね?

そこで当院で取り入れている虫歯治療のお薬ドックスベストについてご紹介します。このお薬はアメリカ合衆国で公的機関の厳しい検査・認可を受け、商品化されております。お薬と言いましても、抗生物質などとは違い、人間の血液中に含まれる銅イオンを主成分とした、様々なミネラルから作られた安全で人体に優しいお薬です。ちなみにアレルギー検査では、歯科で用いられるセメント等の薬剤の中でもっともアレルギーがないというデータが出されています。子どもからお年寄りまで安心して使えるお薬です!

通常虫歯になった場合、虫歯菌に感染してしまった歯質を完全に除去することが必要です。虫歯を完全に取りきることにより、神経が出てしまう場合神経を取らないといけません。そのような場面でドックスベストセメントを使用します!虫歯菌に感染した歯質を一層残し使用すると、このセメントの成分であるミネラルが、虫歯菌の酸によって軟らかくなった部分を硬くしてくれます。さらにドックスセメントは虫歯菌を殺菌する成分を半永久的に出し続けます。

歯の神経には触れないため、深い虫歯でも神経を残せる可能性が高くなります。ドックスベストセメントの治療は全く歯を削らない治療ではなく、虫歯を削る量が少なく、神経を残す治療です。神経がすでに死んでいる方、すでに歯が痛んでいる方などはドックスベストセメントが使用できません。

ドックスベストの治療法ちなみにドックスベストセメントは、一時期テレビなどで話題になった、抗生物質で虫歯を治す方法と違い、体に害がなく、薬剤耐性菌を作る心配もなく、作用が弱くなることもありません!これだけのいい薬なのに、なぜ他の歯医者さんは使わないのか?理由は2つあります。

①日本の保険治療ではまだ認可されておらず、保険が効かない。(自費診療になる)
②適応症や、お薬の詰め方が難しく、特殊なトレーニングや、熟練のテクニック・経験が必要。

歯を削らないことは、痛くないだけでなく、歯の寿命を延ばします。どれだけ高い入れ歯や詰め物、かぶせ物も自分の歯には勝てません。しっかり噛めることは、内臓を守り、全身の健康にも関わります。

費用

ドックスベストセメント 3,300円+11,000~154,000円(材料費)(税込)

入れ歯

今、入れ歯をお使いの方で、気になる点はありませんか?

・なかなか合わなくて痛い
・金具が見えて嫌だ
・入れると吐きそうになる
・話しにくい
・違和感が我慢できない
・すぐ外れる

という方は一度当院へお越しいただき、ご相談ください。我々は少しでも快適に使っていただける入れ歯について考えてきました。以下にご紹介する入れ歯は、上記の問題を解決し、ご自身のお口にぴったりと合わせたオーダーメイドの入れ歯です。

メリット

・保険適用ができる。(保険外の場合もあります。)
・取り外しできるので手入れが簡単。

費用
金属床 220,000~385,000円(税込)

バルプラスト議歯(ノンクラスプ義歯)

曲げても大丈夫!やわらかくて痛みも少ない!金具(クラスプ)が無い!
歯の表面に金属のクラスプ(バネ)が無いため、義歯を入れても義歯と気づかれません。また、ナイロン樹脂が金属のクラスプ(バネ)の替わりになっているため、義歯床が非常に薄く違和感もほとんどありません。

シリコーン義歯

歯ぴったりお口にフィットして外れない!
入れ歯の裏に生体シリコンをクッションとしてコーティング。入れ歯の肌に当たる部分を生体用シリコンというクッション材で覆っています。歯ぐきへのフィット感が増し、噛みしめることができ、どんなものでも美味しく食べることができます。

インプラント義歯(インプラントオーバーデンチャー)

まるで自分の歯のようにがっちり噛める!金具もない!通常の入れ歯よりずっと小さい!
インプラント治療とは、顎の骨にチタン製の人工歯根を埋め込み、その上に人工の歯を被せる治療法です。オーバーデンチャーとは、インプラントを入れ歯の安定装置として使用することを言います。

アタッチメントデンチャー

金具もなく、がっちりして外れないのにお手ごろ価格!
かぶせ物に金具(アタッチメント)が付いていて、部分入れ歯と固定することで、外から見ても、金具が見えず、頑丈です。かぶせ物も目立たない物にすると、より自然な仕上がりになります。また、取り外しも可能です。上記の入れ歯に医療用金属(チタン)を組み合わせて、より快適で丈夫な入れ歯もお作りできます!

コアの種類

ファイバーコア

メリット

・メタルコアより歯が割れにくい。
・セラミックを入れるとき、色が透けにくい。
・歯よりもファイバーコアが割れるか・取れるので歯を守る。
・前歯部にセラミックを入れるときはコアからやり治してFコアにした方がきれい。(メタルフリーにもなる。)

メタルコア

メリット

・保険適用のため、費用を抑えることができる。

ゴールドコア

メリット

・ハセツの可能性が低い。
・歯ぐきがほぼ残っていない場合、ファイバーコアよりも壊れないのでおすすめ。

よくある質問

Q.どのくらい持ちますか?
A.個人差がある。かみ合わせが強い、など。
高いものは一生もつと思っている人が多いがそうではない。個人個人の普段の歯磨き、メンテナンス、口腔悪習慣(歯ぎしりなど)、歯の状態、かみ合わせによる。

自費の補綴物

オールセラミッククラウン

作製期間:3週間
費用:132,000円(税込)
部位:前歯のみ

特徴

支台歯の内側(フレーム)はジルコニアなのでメタルフリー

メリット

・前歯部ならオールセラミックが一番きれい。
・複数の色を使って天然歯のように再現できるため見た目がきれい。
・神経が残っている歯、もしくはファイバーコアなら一番おすすめ。

メタルボンド

作製期間:2週間
費用:110,000円(税込)

部位:前歯も臼歯もどこでも

特徴

内側(フレーム)がメタルのため、メタルコアが入っている場合はメタルボンドがよい。
⇒フレームのメタル…セミプレシャスメタルといい、セラミックの補強材。アレルギーが出にくい

メリット

・ブリッジができる。
・複数の色を使って天然歯のように再現できるため、見た目がきれい。

イーマックス

作製期間:2週間
費用:55,000~88,000円(税込)

部位:臼歯におすすめ

特徴

・フレームなし。

メリット

・今までのものよりも固い。
・審美性が劣るが、メタルボンドよりも安価で固さも固いので臼歯におすすめ。

ゴールド

費用:77,000~110,000円(税込)

メリット

・見た目以外は一番良い。
・やわらかいので歯になじむ。
・辺縁封鎖性が高い、虫歯になりにくい。
・体に害がない。
・セラミックと違いハセツがない、咬合で穴があく事がある。

セラミックに共通するメリット

・色がきれい、変色しないのでずっときれいなまま。
・汚れがつかない、着色も最もしにくい、再び虫歯になりにくい、生体親和性もよい(体に悪くない)。
・表面はとても固い(すり減ったりしない)。

各治療・補綴物のデメリット

ホワイトニング

オフィスホワイトニング

・健康な歯と神経の無い歯で仕上がりに差が出てしまう。(差し歯や詰め物に効果はない。)
・2~3年で元の色に戻ってしまうため1~2年に一度のメンテナンスが必要。
・一時的に歯の内部を脱水状態にするため、施術中や施術後に激しい痛みを感じさせることがある。

ホームホワイトニング

・一度で劇的に白くなることはないため、効果を実感しづらい。

インプラント

インプラント

・治療期間が、入れ歯などの治療法と比較して、長く、見た目や噛み心地が自分の歯と異なることがあります。
・治療費が高額で、外科処置に伴う痛み、腫れ、合併症が起こる可能性があります。

ブリッジ

・隣接する健康な歯を削る、または神経を取らなければならないことがある。
・支えとなる歯に負担がかかる。

補綴物の種類

硬質レジン前装冠

・表面がプラスチックなので傷がつきやすく、年月が経つと変色しやすい。

CAD/CAM冠

・金属や、セラミックと比較し強度が弱いため割れやすい。
・強度が弱いため、かぶせる歯をたくさん削る必要がある。

メタルボンド

・金属を使用していないオールセラミックと比較し、色調や透明感が劣る。
・内側が金属なので歯ぐきがやせてきたときに歯の根元部分に金属の黒いラインが見えてしまう。
・保険適用外。

イーマックス

・保険適用外。

オールセラミック

・保険適用外。

インレー(部分的な詰め物)

金属パラジウム合金

・金属アレルギーを起こすことがある。

イーマックス

・セラミックのため強度が高いが金属より強度は劣る。
・保険適用外。

入れ歯

入れ歯

・金属のバネが見える。
・バネをかける歯を削らなくてはならない。
・お食事などで動きやすく、痛みを伴うことがある、または外れる。
・違和感がある。
・発声しにくい場合がある。
・取り外して手入れが必要。

バルプラスト議歯(ノンクラスプ義歯)

・壊れた時の修理・調整が難しく、樹脂性のため、経年時に入れ歯の維持する力が弱くなる。

シリコーン義歯

・シリコンは汚れがつきやすく、専用の洗浄剤を使用する必要がある。
・壊れた時の修理が難しく、即日の修理が出来ず、入れ歯をお預かりして修理することがある。

インプラント義歯(インプラントオーバーデンチャー)

・保険適用の入れ歯よりも費用がかかる。
・純粋なインプラントよりも噛む力は弱い。

アタッチメントデンチャー

・保険適用の入れ歯よりも費用がかかる。
・磁石を入れるためのスペースが必要であり、義歯床が薄くなると義歯破折しやすくなる。

コアの種類

ファイバーコア

・強度が弱いため、メタルコアと違い強い衝撃で折れてしまう危険がある。
・歯の根が残っている量が少ない時にはできない。

メタルコア

・だんだん歯ぐきが黒くなる。
・ハセツの可能性が高い。

ゴールドコア

・オールセラミッククラウンを被せる場合は、中の金属の色が透けてしまうことがあり、向かない場合がある。

自費の補綴物

オールセラミッククラウン

・削る量が多い。(保険の前装冠なら削る量が少ない。)
・神経が残っていない歯でメタルコアが入っていると透けるのでメタルボンドの方がよい。

メタルボンド

・中が金属、舌側は少しメタルができる。
・メタルが出る量は場合による。

イーマックス

・色が1~2色しか使えない。
シェードが1~2色しかないのではなく、組み合わせができないため、審美性はオールセラミック、メタルボンドよりも劣る。

ゴールド

・ゴールドの色がかなり目立つ。

セラミックに共通するデメリット

・保険はきかない。
・衝撃に弱い(割れたり欠けたりする)。
・削る量が多いので、神経が残っている歯の場合は症状(しみる、痛み)が出てしまうことあり。